top of page

命の泉

宣召:ローマ書12:1 題目:「命の泉」 經文:詩編63:2;ヨハネ4:10--13 聖詩:讃美歌21の356,141,24 啟應文:詩編8 日期:2019/08/11

 皆さま、一緒に礼拝、神様に賛美、感謝します。  最近暑い中、暑さにスイカが一番いいと思います。その涼しさが口から体にも広がります。  今日私たちは新約と旧約の2か所で皆さまと「命の泉」というテーマについて考えたいと思います。どうか、この内容を皆様に役立ちになりますように。 一、命の泉  新約のヨハネによる福音書4章に記載されました。イエスはある町に着いた。 イエスは強い渇きを覚えられた。昼の12時にスカル町に着くためには 深夜か夜明けに出発して、休む間もなく、歩き続けなければならない。 その疲れはどんなにひどかったことだろう。 イエスはサマリアの女に水を求めた。(4:7) イエスはユダヤ人で、女はサマリヤ人。男の人が見知らない女に声を掛けるのは尋常なことはなかった。(4:11) すると、イエスはこの女に、ご自身が提供できるいのちの水について話された。 イエスが「生ける水」を与えるというのは、人間の霊的渇きをいやす命の水、すなわち永遠の命を指して言われたのである。 サマリヤの女は最初はイエスの言葉を誤解した。 彼女は「生ける水」 と言われて、普通の湧き水のようなものを想像している(4:11)   イエスは「ヤコブの井戸」と「生ける水」を区別した 「ヤコブの井戸」―この水を飲むものは誰でもまた渇きます。「生ける水」―イエスが与える水は人の渇きを永遠に癒し、“その人のうちで泉となり、永遠の命への水"となると話された。  普通なら、女性は朝方か夕方涼しい頃に、三々五々水汲みに来るが、昼頃一人で水汲みするこのサマリアの女は、やはり私生活に訳ありと、イエスは知っていました。それでもイエスは進んで「命の泉」の話を持ち掛けられた。イエスは病人でも、体の不自由な人も、サマリア人で、婦人の方にも、差別することなく接しられたのです、救う為です。   そしてイエスはサマリヤの女を救いました。「命の泉」から命が変わりました。渇きの人に対して、泉が希望です。人間の霊的渇きをいやす命の水、これが人間の希望です。イエスの言葉が私たちに命の言葉です、どうか私たちがこの命の泉よく見て飲んで、人生の困難を乗り越えるように頑張りましょう。 二、人生のエン・ゲデイを探す  旧約聖書のダビデ王の例見ましょう。  サムエル記上23章によると 当時ダビテは王サウルに追われて、エンゲデイの荒野に逃れていた)。体も霊的渇きも弱い中に。ダビデは神様のみ言葉に従った。神はダビデをサウルの手に渡さなかった。(サムエル記上23:14)ダビデを守りました。  エン・ゲデイもともとの意味は“山羊の泉”である。荒れ野の中で、泉のおかげで羊たちが命を得た。この箇所は1972年にイスラエル国は国立自然保護区を指定された。あちらに"ダビデの滝" という有名なところがある。あそこでダビデは大きな恐怖心から平安になり、神様によって平安が得ることが分かったのです。  ダビデは詩編63:2こう書いていました。 “神よ、あなたはわたしの神。わたしはあなたを捜し求め/わたしの魂はあなたを渇き求めます。あなたを待って、わたしのからだは/乾ききった大地のように衰え/水のない地のように渇き果てています。” と  これはダビデが荒れ野にいたとき書いた詩です。彼は神様を探し求め、神様はダビデを救いました。  私たちも荒れ野にいたこともあるでしょう。どうか、私たちもダビデのように神様を探し求め、命の泉を得るように。  聖書のエン・ゲデイというところは死海の西岸にある綠洲の一つです。雅歌にも聖句があった。 “恋しい方は香り高いコフェルの花房/エン・ゲディのぶどう畑に咲いています。”と  コフェルの花房はぶどうの畑のそばに咲いています。コフェルの花房はぶどう園を守るためにそばに咲いています。この意味は神様も私たちのために守ります。なんとすばらしい詩で、意味深いです。荒れ野に水があって、命があることで、神様の恵みを表明しました。 三、結語  イエスはサマリヤの女にいのちの水について話された。人間の霊的渇きをいやす「いのちの泉」、永遠の命を指して言われたのである。 ダビデは荒れ野の岩山でサウルと対面した。エン・ゲデイにて危機一髪から喜びと平安を得た。霊的な渇きをいやした、これは神様から手柄です。 「私の時は、御手の中にあります」﹝詩編31:15﹞と神様は時を御手の内に治めておられるお方です。 どうか、私たちもじんせいの旅にも神様を探し求め、イエス様は私たちを命の泉を得られますように。 私たち神様の教えをよく吟味してくださいますように 詩編1:3 「その人は流れのほとりに植えられた木。ときが巡り来れば実を結び/葉もしおれることがない。その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。」 願わくは、神様の祝福が皆様の上にありますように。

Featured Posts
Recent Posts
Archive
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page