神のもとに身を寄せて隠れ
『神のもとに身を寄せて隠れ』(台日語合同礼拝) 宣召:以賽亞書56:1-2 聖經:詩篇91:1-16 讃美歌21:529,532,27 啟應文:詩篇1 郭寬城 牧師 2020/03/08 一、前言 みなさん こん日は 「願わくは神様の平安が皆様の上にありますように。」 詩人はこの様に詠んでくれて 皆様が危機にある時、神様に求めましょう。 神様のもとに私たちが身を寄せて、その蔭に潜むところです 今現在、全世界には新型コロナ肺炎の脅威に晒されている中で危機感が満たれた時期です。 こんな時こそ 私たちが神様に求めましょう、神様の憐み、導きが皆様の上にありますように、平安があるように。 本日の聖書の頭に 「神のもとに身を寄せて隠れ、全能の神の影に宿る人」これは信仰がある方、こうすれば心の中に平安があります。 6、7。10節に災難、疫病、病魔など記載されています。神様を信じている方々は、災いあっても、その災いから脱離させることができます。 9節にもう一度 神様の救いが現れる。 「あなたは、わが逃れ場である主/いと高き方を住まいとした。 」 「災いはあなたに降りかかることはなく/病もあなたの天幕に近づくことはない。」 どうか、私たちの心の中に神様を信じて、世中の噂を避けて、こころ動揺させないように、正しい知識を得て、正しい道を歩みましょう。 二、心平安の源 幸いなことで私たちは聖書が心平安の源です。 詩編の作者はいと高き神様は人間の保護者であると信じています。 信者に“「彼は私を慕う。/私は彼を助け出そう。/彼は私の名を知っている。/私は彼を守ろう。 ”(14節) 私たちは生活の災いに心配してでも「神様を信じて」―こういう信仰があれば、私たちの生活揺るぎません、安全にいられるのです。 聖書に平安の言葉がたくさんの箇所に記載しており 一つ上げます。新約聖書にヤコブの手紙1:2-3節 「私のきょうだいたち、さまざまな試練に遭ったときは、この上ない喜びと思いなさい。 信仰が試されると忍耐が生まれることを、あなたがたは知っています。」 この聖書の箇所に信仰の効果が見えます。いま疫病の危機の中、皆様が大切のは緊張しないで、神様を信じて、自分の健康管理、平日の防疫のすること。そうすれば、心の平安があります。 三、神様は御使いを私たちに 神様は御使いを私たちに遣わされたこと実に珍しいことでしょう。 「ヤコブの梯子」創世記28:10-12 〜天使が上り下りしていることが書いています。 わたしが小さい時ある絵を見て感動した。二人の小さいお子さんが木で出来たぼろ橋を渡ろうとしている所、天使がその傍らに付き添っている、彼らの安全はちゃんと神様に見守られているのです。 聖書が示したように、神様は御使いを私たちに遣わされていること、これは平安の証、神様はここにいるという証もあります。 「天使たちは皆、仕える霊であって、救いの相続者となる人々に奉仕するために、遣わされたのではありませんか。」(ヘブライ人への手紙1:14) 詩編91編に戻りましょう 詩編11-12節に 「主はその使いたちに命じて/あなたのすべての道を守られる。 彼らはあなたを両手で支え/足が石に当たらないようにする。 」 私たちは生活の中に色んなことで恐れることはあるでしょう。見えない、わからないものに心配するでしょう。しかし 「主はその使いたちに命じて/あなたのすべての道を守られる。 彼らはあなたを両手で支え/足が石に当たらないようにする。」 どこにおいても神様は私たちを守らせてくださいます。 四、神様に御前で休みましょう 災いの直面に人間は心の中に不安だらけ。 あれもしなければ、これもしなければ、と考え続けていれば せっかくの休みもやすみになりません。 どうか、私たちの心もう一度整えてください。生活を整えたいなら、まず心を整えることから始めましょう。 神様を信じて、神様は“わたしはあなたと共にいる”というプロミスを皆様に告げました。イエス様言われた。「すべて重荷を負って苦労している者は、私のもとに来なさい。あなたがたを休ませてあげよう。」 (マタイ11:28) 願わくはイエス様の恵み皆様の上にありますように。