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主はご存知です

さあ行け。わたしがあなたの口とともにあって、あなたの言うべきことを教えよう出4:12

イザヤ55:8-11

※主は私たちを召されました。私たちの歩むべき道をよくご存知です。 私たちには不可能を可能にする方がともにおられますので、与えられているみ言葉に信頼していきましょう。 私たちが信仰に生きる時に、様々な困難や課題があります。思いがけないことがあったとしても主は全てのことをご存知であり、必ず私たちに与えたみことばのとおりのことをして下さいます。

主は私たちをそれぞれの場所から、神と共に生きるために私たちをこの日本に召した方です。 ここにいる事は偶然や個人の思い込みではありません。

確かに主が私たちを必要としたので、ここにいるのです。 私たちは間違いなく主に呼ばれてここにいるのです。

主は私たちを形作る前から、私たちの歩みを計画し、一人ひとりに声をかけてくださいました。 そして、主は私たちに歩むべき道を示し、成すべきことをお与えになる方です。

これは不思議なことで、私たちは自分の意思で決心していると感じていることが、時間が経って振り返ってみると神の導き出会ったことに気づくのです。

信仰の歩みはただ待つ受身的なものでもなく また自分の主張を貫く、自己主張的なものではありません。

自由意志を持って神と共に生きることを選択し、神の働きを共同で成していくのです。 主は私たちに「私について来なさいと語られ、また、一方で私に何をしてほしいのか?と聞かれます。」

私たちはみ言葉に従うと同時に、み言葉に留まるならば、大胆に願いを神に伝えることができるのです。

私たちの選択と神の選びと導きはとても不思議な関係にあります。 また、召された道を歩む時に、8節のように理解できない想定外のことが起こります。 しかし、ただ言えることは私たちを召した方は、私たちがその召しにどのように歩むべきかをよくご存知なのです。

そして、私たちの歩むべき道に導くと同時に、どのような結末を迎えるかをもご存知なのです。

※私たちには全世界の人々に福音を伝えるー召しが与えられています。 非常に大きな目標です。私が与えられている召としては高校生に福音を伝えると言うものです。 (高校生伝道の召) 教会辺り高校生人口が0.8%という非常に厳しい状況です。 人口から見るならば0.005%という数です。

今後も伝道が難しい厳しい状況が続くことが見込まれます。全ての高校生に福音を伝える事は無理だと思うかもせれませんし、すでに無理だと言われたこともあります。 また、ここにいる一人一人にもさまざまな課題が与えられていることでしょう。

しかし、どんな時にも主を信じる必要があります。 どんな働きにも必ず信仰が必要だと思います。

不可能のない方が私たちと共にいることに感謝を捧げる必要があります。

パウロはピリピ4:13 私を強くしてくださる方によって、私はどんなことでもできる。と言い切っいます。

パウロは時が良くても、悪くても福音を伝えた人物でした。 「…私は狂気したように言いますが、私は彼ら以上にそうなのです。 私の労苦は彼らよりも多く、牢に入れられたことも多く、また、むち打たれたことは数えきれず、 死に直面したこともしばしばでした。ユダヤ人から三十九のむちを受けたことが五度、 むちで打たれたことが三度、石で打たれたことが一度、難船したことが三度あり、 一昼夜、海上を漂ったこともあります。幾度も旅をし、川の難、盗賊の難、 同国民から受ける難、異邦人から受ける難、都市の難、荒野の難、海上の難、 にせ兄弟の難に会い、労し苦しみ、たびたび眠られぬ夜を過ごし、飢え渇き、 しばしば食べ物もなく、寒さに凍え、裸でいたこともありました。」(Ⅱコリント11:23~27)

※パウロが入獄したのはピリピ、エルサレム、カイザリヤ、ローマの四か所です。 その生涯の終わりの4年間は完全に、自由な行動がとれない状態(自宅軟禁)にありました。

この期間に「獄中書簡」(エペソ、ピリピ、コロサイ書)が書かれました。 また、「牧会書簡」(テモテ、テトス、ピレモン)も同様です。

が入獄したのはピリピ、エルサレム、カイザリヤ、ローマの四か所です。 その生涯の終わりの4年間は完全に、自由な行動がとれない状態(自宅軟禁)にありました。

投獄されても福音を伝えることを無理だとは思わなかったのです。 旅ができなくなったならば、手紙を用いました。

全ての人に福音を伝えようと努め、諦めませんでした。 するとどうなったでしょうか。

その手紙を通して、多くの人が励まされ成長し、神の国が前進していきました。 そして、2000年たった私たちのところにもそれが届いているのです。

全てのことは無理と思った時にに終わります。 できない理由を並べるよりも、パウロのようにできる方法を考える必要があると言えます。

丸山著 1流と2流の分かれ目一流 無理難題を成長の機会と考える 二流 自分には無理と考える

実際無理難題は大変。信仰に歩む時に、心が折れることも確か。 困難があり本当に全ての高校生に福音を伝えられるか、分からない時もあります。 時として、神さえもいないのか戸惑うこともあります。

実際には戸惑いなどと言う言葉では表せないほどの葛藤もあります。 前代表が召され、謝罪の日々、内外からの圧力、子どもが入院してしまったり…

(個人の召として言えば) 前代表が召された中、5年前に2050年のvisionが与えられました。 みなで祈り議論して与えられたものです。取り組む課題は山積みです。

その山を精査して成すべきことから取り組む必要があります。 おそらく、失敗や困難なしには進むことはできないでしょう。 しかし、振り返って見ると困難や失敗を通して、新地域展開のすべを学んできました。 今後、新地域展開にさらに磨きがかかると思います。

しかし、前進し続ける時に必ず300万の高校生に福音を伝えるすべを、 神とともに見出していくことを確信しています。

主は私たちを召され、大胆にみ言葉を通して語られます。 それは、どういうことかというと主はみ言葉をあたえ結論を教えてくださっているのです。 イザヤ54:2-4

※私たちは途中経過を知らない

驚くべきことは神さまの導きは途中経過があまり語られていないと言うことです。 主は私たちに結論は語っている。信じて疑わずにわたしについて来なさいと言われているかのようです。

これは、聖書のさまざまな箇所から見受けられることで、アブラハムは行先も分からず旅を命じられ、高齢のモーセは80歳で神の杖を持たされパロの前に立つことになります。

約束の地にたどり着くことは非常に困難で、エジプトの地を出る時にも、出た後にも多くの困難があり、 モーセは導いている民から殺されそうになることもありました。

そして、指導権を渡されたヨシュアにも、神は約束の地に入る前にあなたの歩むところはことごとく与えられていると語ります。

また、キリストに会ったばかりのシモンには、ペテロには岩という名前を与えたりもします。

ベツサイダ出身で、弟子になる前はガリラヤ湖畔の町カペナウムに住む漁師でした。 ガリラヤ地方出身の田舎育ちです。

兄弟アンデレが「救い主に会った」と言うと、飛んでいって弟子になりました。性格は、直情型というか、思い付きで行動してしまうタイプでした。思い込んだら、あとさき考えずに一直線という感じです。

熱心な信仰を持っている一方、失敗も多く、キリストに叱られることもありました。。 一番行動的で、一番アツくて、一番おっちょこちょいな使徒です。そのペテロが、キリストの処刑と復活を通して、大きく変わります。キリストが捕らえられた時、自分も捕まりそうになったペテロは、「イエスなど知らない」と三度も裏切ってしまいます。

キリストが十字架で殺される前と、その数日後以降では、ペテロたちはまるで別人です。キリストは復活などしなかったと主張する研究者でも「弟子たちを別人のようにかえた、劇的な何事かがおこった」ということだけは認めざるを得ません。

※以上の彼らは決して能力の高い人たちではありませんでしたが、信仰の人たちだったと言えます。 主の御心ならば成ると信じていました。

また、決して諦めず。主を見つめていました。

皆さんにも召しが与えられ、今日ここにいるのです。 全ての隣人に福音を伝える行くべく召されているのです。 困難があり、全てのことが停滞していると感じでいるかもしれません。

なぜ、召された道に歩いているのに上手くいかないんだと葛藤を覚える事はないでしょうか。 困難がなければ、宣教は前進するのに!と思う事はないしでしょうか。

しかし、困難がなくなれば良いのではありません。 困難がなければ宣教が進むのではなく、困難の中で主に頼るからこそ、主が導いてくださるのです。

主は生きておられ与えられている召しの約束は色あせてはいないのです。 主は主ご自身のために私たちに与えた召しをなし解させます

※間違わずに、困難に合わないように正しい一手を打つ必要はありますが、 それよりも私たちは誰に頼っているのか、誰と行動するのかが大切なことなのです。

行動に先立つ神の言葉を見る。必ずその通りになることを信じたいと思います。 なぜなら神に近づくものに神は近づいてくださるからです。

困難に同意して意気消沈するのではなく、主のみ言葉に同意して行動していきたいと思います。

もう、神の国はあなた方のところに来ているのです。マタイ12:28

神に近づくときに神がなさったとしか言いようのないみわざを見させてくださるのです。 出エジプト40:34-38

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