人生の目標

宣召:詩編96:1-2 題目:人生の目標 聖經:詩編16:11ヨブ記10:12 新聖詩:255,522,29　　　 啟應:詩編8 日期:201901 　新年おめでとうございます。 今日「人生の目標」というテーマで皆様と一緒にかんがえたいと思います。 　人生は棋盤のようです、　いろいろ局面があり、勝負もあります。又、人生も旅でもあり、どこへ行くよりも何を体験することが大切です。皆さま、楽しく、明るく、笑顔で頑張ることでしょう。 　　人生とは命の旅です、旅の中では、山あり谷ありのはずです、どう対面するか、どう生きるのが肝心です。 一、どう生きるか 「君たちはどう生きるか」　という本があります。その中に「君たちはどう生きるか」と問いかけている。 　主人公の「コぺル君」はこう答えを出します。 「僕はすべての人がお互いに良いともたちであるような、 そういう世の中が来なければいけないと思います。 今人類は今まで進歩してきたのですから、きっと今にそういう 世の中に行きつくだろうと思います。 そして、僕はそれに役立つような人間になりたいと思います。」 　皆さま、もし「どう生きるか」と問いかけているなら、私たちの答えは何でしょうか？ 　ダビテの詩編１６編１１節に答えがあります 「祈りと服従による喜び」。すなわち、神様との交わりによって私たちは命の喜びが現実に体験されることができるのです。 　命の道、これは命にあふれている道のことです。それは、常に「御顔を仰いで満ち足り、喜び祝い／右の御手から永遠の喜びをいただきます」と言うことです。 　皆様は神様との交わりの中で、信仰と服従の喜びを体験し、人生を希望に満ち、神と共に歩む喜びを満喫している事と思います。 二、人生の目標 　一年のはじめに人生の目標が　考えたい、作りたいと思います。 　日野原重明先生こう言いました： 「僕にはいつも希望があり、喜びを感じて生きています。 希望を持ち続けるために、僕はいつも自分の日常生活の中から、 今、何を『目標』とするかを考えます。 　その目標はどんなことでもよいですが、目標が決めたら、それを達成するためにどんなことをすればよいか、イメージを膨らませます。 　最初から壮大な目標を立てなくでもいいが、生活の中で小さな目標でかまいません。希望があれば、それが明日を信じて生きようとする力になります。」 　兄弟姉妹、日野原明先生こういう命の使い方が皆さまにたくさんのヒントでもある。願わくは新年のはじめに、このような小さな一歩、小さい目標でも私たち毎日進める力になりましょう。 三、困難を乗り越える ヨブ記/ 10章 12節 「わたしに命と恵みを約束し／あなたの加護によって／わたしの霊は保たれていました。 」 　ヨブが自分は神の恵みと配慮によって造り出された者と理解します。それはヨブが順境にあった時の確信であっただけではなく、今現在大変な苦しみの中にある時にも変わらない確信である。 　人生にこの確信の上に立って、ヨブが神の恵みを思い出し、自分に接してくれるようにと求めでいる。 　これは一つの信仰の課題が皆様に示しました。「大きな苦しみの中にあっても、基本的には神様を信じていること」を示していた。 　東日本大震災は日本に空前の不幸をもたらしたが、希望を失わずに、勇気を持ち続けた人たちによって、力強く、一歩一歩復興の道に邁進している。台湾社会も、絶えず波風に晒されているが、指導者たちの力強い舵取りによって、自由社会の人達に、信頼と支持を勝ち取っている。 　神の働き、神のご加護が常にあります様祈ります。

四、結論 　「人生の目標」、「どう生きるか」と問いかけているなら、私たちの答えは何でしょうか？答えが様々かもしれません、でも聖書により、聖書に「人生の歩みに神様がいる」と示しました。 　ダビデは神様の命の力が世界に示されました。ここに私たちの喜びと希望がある。 1:詩編/ 016編 011節 「命の道を教えてくださいます。わたしは御顔を仰いで満ち足り、喜び祝い／右の御手から永遠の喜びをいただきます。」 　神様の力によって私たちが困難を乗り越える力を入れます。 　使徒パウロはこう皆様に証をしました。 1:コリントの信徒への手紙一/ 15章 55節 死よ、お前の勝利はどこにあるのか。死よ、お前のとげはどこにあるのか。」 1:コリントの信徒への手紙一/ 15章 56節 死のとげは罪であり、罪の力は律法です。 1:コリントの信徒への手紙一/ 15章 57節 わたしたちの主イエス・キリストによってわたしたちに勝利を賜る神に、感謝しよう。 　神様の命の力が世界に示されました、わたしたちの主イエス・キリストによってわたしたちに勝利を賜る神に、感謝しよう。