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神の恵みをわすれない

テーマ:神の恵みをわすれない

聖書:詩篇103:1-5

日にち:2024、01、14

川口竜太郎先生

 

psm103:1わがたましいよ。主をほめたたえよ。

私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。

psm103:2わがたましいよ。主をほめたたえよ。

主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。

 

psm103:3 主は、あなたのすべての咎を赦し、

あなたのすべての病をいやし、

psm103:4 あなたのいのちを穴から贖い、

あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、

psm103:5 あなたの一生を良いもので満たされる。

あなたの若さは、わしのように、新しくなる。

 

・ダビデの晩年

ダビデが晩年、書いたものと言われています。

 

すぐに見つかる人もいれば、

すぐには見つからない場合もある

 

しかし、神さまの恵にとどまることは、

visionが見つかるきっかけとなる

 

ダビデは、主がよくしてくださったことを思い起こし、

神を褒め称える者であったことがわかります。

それゆえ、神はダビデを愛し、祝福したのでしょう。

 

・恵にとどまる

psm103:1わがたましいよ。主をほめたたえよ。

私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。

 

ダビデは、他の誰でもなく、

自分自身に向かってこれを語っています。

彼は、そうする必要を知っていたのです。

 

ダビデの人生は、波乱万丈でした。

兄弟の末っ子として産まれ、

父からは羊の番を任され(放置)、

 

ゴリアテと戦い勝利を収め英雄となり、

王から嫉妬され命を狙われ逃げ続け、

敵国に亡命し、気狂いのふりをして、

 

王になってからは不倫の罪を犯し部下を殺害し、

悔い改めてからは息子に命を狙われ、

反逆した息子を助けたかったが、部下に殺害され…

 

貧しさを知っており、裕福な暮らしも知っていました。

王になる前から、王になった以降も、様々な試練を通されました。

成功と失敗のどちらも知っていた

 

そして晩年には神殿を作る準備をした

ソロモンが神殿を建設する、その後その神殿はユダヤ教の重要な場vしょとなって、現在も世界に大きな影響を与えている

 

 

・常に恵みを思い起こす必要

私たちはこの事を意識をして行わなければ、

主の恵みを簡単に忘れてしまうでしょう。

 

皆さんはこの1年間どのようなことを経験してきましたか

 

神とともに生きるなら、試練や失敗は、

ただの辛い経験では終わらない。

試練の中でも、必ず恵はあります。

 

神さまとともに歩むなら、

すべての経験が、より良い生き方につながる、のです。

 

主を喜ぶことは私たちの力であり、神に私たちを委ねることです。

 

そして、主の恵みを覚えることは、

私たち自身に神の存在を確認させます。

 

 

恵を、覚え続けるとは、

神の恵みをしっかりと握って、

神を離さない行動です。

 

逆に恵みを忘れると、

次第に、心が困難に囚われ、

神が見えなくなり、

 

一人で重荷をしょいこんで、

心に喜びがなくなリ、

孤独を感じ、落ち込んだり、

攻撃的になったり、

信仰を捨てさえするのです。

 

そんな時、神が私たちから離れているように感じますが、

実際は、私たちが、神から離れているのです。

これは危険です。

 

そして、いつの間にか、自分の価値観で、(この世の価値観)

ことの良し悪しを判断するようになります。

 

恵みを覚えないならば、不満に囚われる

 

神の恵みに留まらない性格

人は嫌な事柄を、強く覚える傾向があるのでしょう。

良い習慣を、悪い習慣で塗り変えないように

 

私たちは、自分の失敗や、

人から言われた言葉や、

嫌な態度をよく覚えています。

クリスチャンであっても同じかも知れません。

 

そして、絶えず比較している。

人が褒められた時に嫉妬し、

他人が成功した時に焦り、

 

人と自分を比べ、

置かれた環境に文句を言い、

孤独のなかに長時間留まることもあります。

 

挙句のはてには、あの人はああだ、この人はこうだ、

ここはこうしろ、あそこはこうしろと、傲慢に裁きます。

 

そして、裁くだけにはとどまらず、

こんな自分なんて…などと思い自己憐憫に陥ったり

自分を裁き続けたりもします

 

・なぜこのようになるのでしょうか…

つまりそれは、神の恵みを忘れているからです。

不満に囚われているのです。

 

私たち自身が、どれほど大きな恵みと、

赦しを受けているのか、忘れてしまているのです。

今まで、神が懇ろによくして下さってきた、

 

・不幸を自分の視点としない

不平不満、嫉妬傲慢、比較怠慢

 

↑これは暇な状態(悩める時間がある余裕がある)

 

数々の良いことを、忘れるばかりか、

自分の不幸が、全ての基準になってしまっているのです。

 

そうするなら、決して幸福を感じることがないのです。

 

今、感謝を忘れさせるものはなんですか?

思い悩んでいること、

納得のいかないこと、

誇っていること、

頑なに握りしめて、

苦い思いをしている事柄を

 

恵と感謝のうちに

今、不満を手放しましょう。

 

・ダビデのように、めぐみを覚え続けるならば、

今まで、主がよくして下さってきたととおりに、

これからも、取り計らってくださる

希望が心に溢れるのです。

 

Psa. 103:13 父がその子をあわれむように

 主は ご自分を恐れる者をあわれまれる。

 

なぜ神は、そんな私たちに救いを与え、

よくしてくださるのでしょうか。

それは、私たちが、神の最高の作品だからです。

 

皆さんは、神が願っていた待望の存在です

神は、私たちが存在が、

この世界にとって最高に良い、

影響をもたらすと確信して、

 

こんな人がいて欲しい!

私たちを、お造りになったのです。

皆さんはそのことを信じますか?

 

創り主である、神と、歩まなければ、

そのような存在になることはできないでしょう。

 

・神の宝、作品、尊いという自覚を持つ

私は違うと思うなら、頑固で傲慢な証拠、

なぜなら神のみことば以上に自分の思いに確信を置いているから、

 

ですから、ダビデは自分に言い聞かせたように

私たちは努めて、主のよくしてくださった事を、

覚え、思い出し、感謝する必要があります。

 

実は祝福されるために時間はかからないのです。

 

Psa. 103:15  人 その一生は草のよう。人は咲く。野の花のように。

 

・自分の人生をマネジメントせよ

時間は有限、限られた時間の中であなたはどういきたいのか

 

あなたの時間は、あなたが使う、

他の誰かに変わってもらうことはできない

だとするなら、神さまとあなたで生き方を考えなければいけない

 

人はこの世に生を受け、いっときの間、この世界で生きます。

 

人の寿命の長さはさまざまで、長い者も短い者もあります。

 

あなたが一所懸命に働けば、財産も築けるでしょう。

しかし時間は、唯一増やすことができません。

 

生まれた時から、一分一秒過ぎ去っていきます。

ですから、時間は、一番貴重なものです。

 

あなたは、与えられている時間をどのように使いますか。

 

あなたは神さまとともに、あなたの人生をどう生きたいですか。

 

今の現状に不満があったとしても、

結局のところその選択をしたのは、あなたです。

 

だから、神さまとともに最高の生き方を見つけていきましょう。

 

その道は、永遠につづいているのですから。

 

人はこの世に生を受け、いっときの間、この世界で生きます。

命が長いものも、短いものも、それは全て、

神から与えられた時間であり、寿命です。

 

この世の全てのもの、学歴も、お金も、あらゆる成功も、

何一つ持っていくことのできない。

全てを無にするのが、死です。

 

・すでに受けている、神がともにいるという大きな恵み

 

しかし、主は私たちに良いことをしてくださった。

最悪な死に打ち勝つ恵みを与えられてくださったのです。

 

様々な試練があったとしても、

結論は永遠の命であり、勝利なのです。

神とともに生きるものは、死んでも生きるのです。

 

最後は、必ず祝福される。死は、

私たちにとって、復活の前準備でしかないのです。

 

メッセージののちに、

与えられた1年間も様々な多くの恵み、

を思い出して行きましょう。

 

そして、新しい年は、常に主の恵みと、

みことばの祝福にとどまりましょう。

 

多くの恵みに信頼して立っていこう

神さまにしがみついて、着いていってほしい。

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